2009年10月29日 AGEAGE LIVE
最前列ゲット。整理番号1番なんだから、ま、当たり前か（苦笑）
前説は、9月に行った時と同じコンビ。そしてまたしても名前を忘れた…。AGEチャレに田畑藤本を見に行くにあたってかなりAGEAGEのシステムは勉強したので理解済みなのだが、相変わらず投票時に必要だというパスワードとやらがどこにあるかがわからない。お隣に座っていたロザ友C姉さんもわからない。勇気を出して、逆サイドのお隣さんにパスワードってなんですか、と聞くと、その方もおそらく初AGEAGEだったらしく「投票のときに言われるとかじゃないんですか？」と。
結局今回もわからぬまま最後まで投票したのでした。トホホ。
（パスワードを入れなくてもＢAGEまでは投票できる。ただしパスワードを入れると5倍のポイントが芸人さんに入る。今回明らかにロザン目当てで初AGEAGEって人が多かったようで、パスワードって何？っていう声がチラホラ聞こえた。最後の結果発表（全体）で、今日の出演者が微妙な成績だったのも、もしかしたらそういう人が多かった（5点入らない）からなのか？と後で思い反省…。聞いたら、ロビー？ の壁に貼ってあるんだってね。次回から気をつけます）
ロザン登場。ものすごい悲鳴！！
無限大のいいところは、会場にいる人みんながお笑い好きで、笑う準備ができてるところだなぁと。客席熱気のようなものが、舞台を彩ると思うのです。
ちなみに90分通して、ロザン登場時が1番の歓声でした！
品川からお着替えして、私服になってたｖ 無限大の最前列はものすごい近いので、やっぱり細かいところまでチェックしてしまう。
宇治原さんはTVライフでも履いていた綺麗めのジーンズ（最近ずっとこれだね。秋になったからあのダメージデニムからチェンジかな？）に、黒いチェックのシャツ。あのシャツかわいいなー、どこのだろ。インナーは薄いグレー。靴は、すごく履き古した感じの（ユーズド加工？）キャメル色のほっそりした革靴。品川からわざわざ靴履き替えてる！ まさか1回帰ったわけじゃないだろうけど（笑）
菅ちゃんはいつもの裾リブパンツに、黒いカジュアルなジャケット（というかシャツ？）に、品川と同じ靴。インナーに白いTシャツを着ていたのだけど、右下あたりに黒い糸で模様が入ってて、それが良く見るとミッキーの形なんです！
かわいー ミッキー着てる菅ちゃんかわいーｖｖ 宇治原さんもこのパンツと靴の組み合わせ、めっちゃめっちゃ足の細さと長さが強調されるー ひーかっこいいよーｖｖｖ
出てきただけでメロメロございます。いつものこと。
今回がAGEAGE初MCで、無限大はロザンの30分？ 以来と。AGEAGEマニュアルは宇治原さんひとりが持っていて、読みながらシステムを説明。宇治原さん、淡々と説明してるけど声、もっと張って下さいｗ 宇治原さんの説明に、普通に感心している様子の菅ちゃん。説明が上手ですね〜、といつものように相方をいじりつつｗほーん、とか言いながら素直にAGEAGEの仕組みをおべんきょうしてます。か、かわゆい！
今日の出演者のリストを見る。ロザンは大阪だから、東京の若手芸人は本気で知らない感じがおもろいなー。
「俺、ピクニックは知っとんねん」と菅ちゃん。宇治原さんは全然知らない、なんで知ってんの？ と。
去年でた神保町花月で一緒やった、と菅ちゃんが言うと会場全体「ああー！」みたいな反応。ロザンファン多すぎるｗｗ
「だから俺、ピクニックめっちゃ可愛がってるから！」と、ものすごいピクニック押しｗｗ ピクニックひいきはこの後90分間天丼となるのでしたｗ
≪ＢAGE≫
■マキシマムパーパーサム
出てくるなり「どうもー！ ピクニックでーす！」ｗｗｗ
ひたすらおっぱいネタｗ 長澤さんのハゲいじり全開。つよしくんは突っ込みうまいなあ。
■井下好井
血液型の漫才。正統派！ 上手です。
■ピクニック
まんをじしてピク兄登場ｗｗ
ネタは前回も見た、暇つぶしに鼻歌歌ってたらわけわからなくなっちゃうやつｗ 今日の歌は純恋歌でした。大声で歌おうとして通行人に怒られてビクゥってなる演技カワユス。
≪投票タイム≫
拍手しながら「いや〜よかったよピクニック〜ｖ」と満面の笑みで出てくる菅ちゃんｗｗ
1組ずつコメント。宇治原さんがつよし君の声をよく通る、と褒める。遺伝子で与えてもらったんで感謝です、みたいにつよし君が謙遜すると、遺伝といえば長澤さんのハゲは…という流れにｗ
菅「大阪でハゲ言うたら、ギャロップ林なんですけど」
爆笑する客席。これで爆笑するって、もう絶対大半がロザンファンだろｗｗ
好井くんは「ロザンさんは僕らの青春ど真ん中です」と。大阪出身の井下好井。
25歳の好井くんが高校生の時、ロザンは大阪で大人気。
好「菅さんがWEST SIDEやられてた頃でぇ」
会場「わあ！ｖ」
うえっさいの話題で盛り上がれる渋谷無限大。ロザンのホームすぎるｗ
宇「ちょっと待て！ 菅さんが、ってお前、俺もおったがな！」ｗｗ
おりましたっけ？ みたいなモードになる宇治原さん以外のメンバー。面白ｗ
宇「俺もおったわ！ めちゃめちゃ歌ったり踊ったりしとったわ！（←軽やかに動きながら）」ｗｗｗ
そんなうえっさい全盛期に、心斎橋で菅ちゃんを発見した好井くん。あーっ！菅ちゃんや！と興奮。
好「で、僕うれしくて菅さんに向かってこうやった（手を動かす。多分Right Here,Right Nowのサビ部分の振り付け。そんなん知ってるなんて、本当に好きだったんだなー）んですよ。芸人になってわかりますけど、素人にそんなんされたらめっちゃ嫌じゃないですか」
「でも菅さんそれ見て、笑いながらこうやって（同じ振り付けやってくれたんです！ めっちゃ優しい って感動して！」
きゃあああ！ 菅ちゃん、いいひとー！
菅「（笑）全然覚えてないわー。宇治原との思い出は？」
好「特に無いです」ｗｗｗｗまさかの東京若手芸人からの宇治原いじりｗｗ
最後にピク兄。ものすごくひいきされててやり辛そうｗ
神保町花月の時の話。菅ちゃんは優しい、とピク兄。でも、よくわからないこともされたと。芝居上でボコられる役だったピク兄。台本に無いのに菅ちゃんが便乗して、ピク兄の左胸に本気ストレートパンチを出してきた、とｗｗなんか菅ちゃんらしいｗ
ピクニックはかわいい、かわいいなぁと愛でる菅ちゃんｗ
ピ「いや、かわいいって言ったら菅さんじゃないですかー」
菅「お前のほうがかわいいってーｖ」
きゃあきゃあ言い合うふたり（なにこれｗ）をじっと見ているだけの宇治原さん。ここで菅ちゃんが宇治原さんのこと見て「お前はどっちやと思う？」みたいに聞いたような（あやふや）？
まじめーな顔して、宇治原さん、ひとこと。
「ガチで言ったら、菅のほうがかわいい」
…会場、悲鳴に近い大爆笑ｗｗｗ
目の前で、困ったように爆笑しながら崩れ落ちる菅ちゃんの姿が見えて、それがまた涙でるくらい笑えた。もーほんと、なんなのこの人たち！ 好き！
■すずらん
初見。俳句の漫才。ボケの人（山本さんというらしい）キャラ強いな〜！ っていうか、動き方とか物言いが爆笑問題の太田に似てる。上手。
■クレオパトラ
初見。ラーメンズ的というか、なんというか。まったく笑いの無い、シリアスな演技から入っていって抽象的な台詞を続け、次第になんのことを言っているかがわかるという…。とにかく私がピンポイントで好きだった（今も好きだけど、昔より好きなコントの幅が広がったので過去形にしてみた）感じの作風でした。まあネタバレすると、自分の存在意義は何なんだ、現実感が無いんだ、などと苦悩しながら難しい台詞を言っているのはサザエさんのカツオって設定。
「小学生なんてそんなもんだろ」でひと笑い入れた直後の「盆栽を壊しては怒られ…」という一発目の台詞で「あ、これカツオだな」ってなぜかわかってしまったけど、それでも後半に向けて徐々に盛り上がっていく感じが上手でひきこまれた！ ウィキ見たけど、普段は漫才なの？ 色々見てみたいなー。
■5GAP
さっきの品川ではコントだったのに、今度は漫才！ しかもコントのときツッコミだった人（秋本さんと言うらしい）がボケやってるー。秋本さんのハゲいじり、次々出てくるヅラｗ ってかハゲネタがマキパーとかぶってるｗｗ
≪投票タイム≫
すずらんに「すごい目力ですよね〜！」と菅ちゃん。あなたも十分ありますがねｗ
山本さんは30歳で芸暦10年。うっとうしい（笑）動きとトークが私は太田だと思ってたけど宇治原さんは「ルー大柴さんや」とｗ ぐいぐい話す山本さんに
菅ちゃん「言っていい？ …からみにくい」ｗ
山本さんが心外だ、みたいな反応をすると宇治原さんが、
「うん。おれもからみにくい」ｗｗｗ
クレオパトラ。菅ちゃんが、面白かったぁ、と呟くように言っていたのでおおっ、って思った。ああいうコント、菅ちゃん好きそうだもんなーとなぜかドキドキ。
桑原くんが自分から「ちょっと僕が言える立場じゃないんですけど菅さんがさっき奇怪な行動してたんです」と振り、なになに言って言ってと促すロザン。
MCの楽屋と、AGE芸人の楽屋は分かれていて、普通のMCは若手の楽屋に来ない。しかし今日は菅ちゃんが入ってきて、後ろ手を組んで若手の大部屋をずーっとウロウロ。若手芸人のチェックだ！ パトロールされてる…！ と緊張が走る楽屋。
さんざんウロウロした後、ぴたっと立ち止まって、
「ピクニックおる？（笑顔）」ｗｗｗｗｗｗ
菅ちゃんｗｗｗどんだけピクニックｗｗｗｗ
「菅さんがそば通るたびに立ち上がって挨拶しなきゃいけないから、すごく迷惑でした！」と若手に言われて笑って崩れる菅ちゃんｗ
やー、菅ちゃん、本当にピクニック可愛がってるんだねｗ というより、唯一からみのあるピクニックにどうしても会いたかったんじゃないかなあ、って思ってキュンとした。初めての仕事で、しかも東京で、知り合いも少ない。あっでもピクニックおるやん！ 久しぶりやなあ元気かなあ ってわざわざ先輩の自分から後輩の楽屋まで行っちゃう菅ちゃん。可愛すぎる。もーほんとにこういうところが大好き！
そしてその流れで5GAP。逆の経験したと久保田さん。本番前、ピク兄に話しかけたらビックリされて「菅さんかと思った」ｗｗｗ
「なんでそんなに菅さんのこと気にしてるのかと思ってたけど、やっと話が繋がりましたよ」ｗ
そしてまじまじと秋本さんを見た菅ちゃん
「あれですか、東京の若手は、ハゲが流行ってるんですか？」ｗｗ
AハゲだとかCハゲだとかいう話で盛り上がるｗ
ピク兄ひいきを暴露され、照れたようにずっと笑い転げる菅ちゃんｖ 宇治原さんもすごく楽しそうだけど、きっちり進行する意識が残ってて場を仕切るのに専念している。そして時折ちら、ちらと残り時間が表示されるモニターに目をやる。すごいなあ、なんだかキャリアを感じるなあ。
おそらく配信等ご覧になった方は、進行は宇治原さんに任せて、菅ちゃんは自由にしていたように見えたことだと思う。確かにほとんどの若手との絡みが菅ちゃんを中心に広がり、菅ちゃんはもうずっと全身で笑いっぱなしで、天真爛漫に楽しんでいた。
でも、菅ちゃんも、あはははって笑いながら時々モニターをチラ見してるんです。多分楽しみながらも頭はフル回転してるはずで、ずるずる時間が延びるようなことが無いようにしてるんだと。そしてそれを読み取る宇治原さんの呼吸。あー、プロなんだなあ、コンビなんだなあ、この人たちは。って感動。
なんでこんなこと語るかって、このモニター、私の目の前（足元）にあったのだ。だからふたりがちらちらと、多分放送では伝わらない素早さでモニターを確認する目線が、全部見えて。その…モニターをチラ見するふたりの真剣な、伏し目がちな一瞬だけの表情が、すっっっ…ごくエロいんです…！その目線が…私の膝らへんで…！ ああ…きもちいい…っ！（結局言いたいのはこれっていう）
≪Cage≫
■ゴールデンボーイズ
漫才シンデレラストーリー。痛い、キャラが痛すぎるｗ
声が残念というよりは、動きが残念です。漫研にあーいう人いたなあｗ
■ありがとう
ありがとうの出る日でうれしい！ 前回見てすごく好きだと思ったトリオ。
「ありがとナルド」でバイトするペン太さん、ぁみさんに細野さんの店長がキレるネタ。やっぱり私この人たちすごく好き！ テンポよくって、登場人物全員のキャラが憎めなくて、勢いにもってかれるし素直ににこにこしちゃう。
■少年少女
バッティングセンターに行くOLのネタ。めっちゃ笑ったｗｗｗ 特に社会人層にウケてたのは気のせいじゃないと思うｗ
「御社、弊社、御社〜！」「コピー、コピー、お茶くみ〜！」「ちゃんこ、ダイニング、若〜」
ふたりともかわいいなー！
≪投票タイム≫
ゴールデンボーイズはキャラ濃いね〜、って振ったもののあまり広がらず。早々に次のコンビへ。おお…！ サクサク司会してます…！
ありがとうもキャラが濃いね、と。しかも2人も濃いからキミ大変だよね、と唯一普通っぽい細野さんがねぎらわれるｗ
ぁみさんを見上げ、笑いがこらえられない様子の菅ちゃんｗｗ 特に語らなかったけど、なにかきっとツボだったんだろうなｖ
そして菅ちゃん、ペン太さんに一言。
「あれですか、東京の若手は、ハゲが流行ってるんですか？」ｗｗｗｗｗ3回目ｗｗ
今日勝ったらBageに昇格できるありがとう。菅ちゃん、うれしそうに「Bハゲになるんや！」ｗ
「少年少女がCageなんや〜」と驚く宇治原さん。ロザンふたりとも知ってるみたい。TVで見るってだけかな？
阿部ちゃんが、今回のネタは頑張って声を張ったと。普段の7倍くらいだとｗ
宇「7倍なんだとしたら、それはもっと頑張って普段の声を張っていこ？」ｗ
菅ちゃんが、楽屋で坂口さんが寝ていたことをいじる。最近老化が激しくて、すぐに疲れるし体も乾燥して粉を吹くほどだ、と言う坂口さんに、
「気ぃ付けやぁ、女の子なんだから」と真面目に言う菅ちゃんと、うんうんと頷く宇治原さんにのけぞった。や、確かに女のコだけど芸人さんだから、そこいじっていい所じゃないのかしら。なんか宇治原さんのツッコミも語尾がやわらかいし。こういう育ちのよさからくるフェミニズムみたいなものに、キュンとしてしまうことよ…。
≪Aage≫
■ミルククラウン
漫才。玉置浩二の「田園」が好きすぎて、どんな歌を歌っても田園が混ざっちゃうよ〜、というネタ。歌ネタって間延びしがちであまり好みじゃないのだけど、竹内さんの拾い方が上手。ジェントルってあんな可愛らしいしゃべり方すんのね。
■ピース
ごく最近、ピースが気になっている。なんとなく見た目の印象で、クールなキャラだとばっかり思ってた綾部が「フットンダ」をみたら思いがけずおしゃべりでびっくりして以来。又吉はもともと文学青年っぷりに好印象だったのだが、あのフットンダの時の食い気味のノリで、綾部にも興味が出てきた感じ。
そんなわけで生で見られてよかった。ネタはコント「お悩み相談所」
面白いｗｗ 綾部のキャラがうぜえ。おびえる又吉がリアルｗ
「おばあちゃんを♪ 助ける勇気♪ フゥ〜！」ｗ
正義のヒーロー風の綾部がひたすら笑顔で又吉の悩み相談に（オーバーアクションで）答えるネタなのだが、いよいよネタも終盤、うじうじする又吉の胸倉を綾部が掴んで、ばかやろう！ と真剣な顔に！ シリアスなシーンくるぞ、とそれまで笑ってた観客も、ふっと静まる。
その、静まった瞬間。
「ハハハハハハ！！」
客席じゃないどこか――っていうか袖から――特徴のある透き通った男性の笑い声が――っていうか菅ちゃんの笑い声が―…静まり返った会場に響きわたり…
0.3秒後、何が起こったか理解した観客、火がついたように大爆笑。菅ｗちｗゃんｗｗｗｗｗ
ピースのふたりも思わず笑ってしまい、なによりお客さんの腹筋が崩壊してるので先に進めず…
ネタ、笑いがおさまるまで一時停止（苦笑）
その後はちゃんと軌道修正して、オチもついて、ネタ終了〜。
≪投票タイム≫
ピースのネタ終了後、腰から崩れる感じで笑いながら登場する菅ちゃんと、それを小突く宇治原さん登場ｗｗ なんか、学校でいじめをした子供を引き連れて相手の親に謝りにいくオカン、みたいな構図で、もう出てきただけで面白すぎるｗｗｗ
「ごめん、ほんまゴメンなぁ〜」と菅ちゃん、爆笑しながら膝をついて土下座ｗ
綾「なんか、ちょっと前くらいから舞台に近寄ってきててニヤニヤしてんな、って思ってたんすよ」ｗ
綾「僕、10年やってますけど、こんなこと今までないですよ！」
宇「僕、13年程一緒にやってますけど、たまにあります」ｗｗｗｗ
ミルクラは仕事で先に出ちゃったとのことで、トークはピースだけ。
宇「ピースは暇なので残ってくれました」ｗ
綾「暇なピースですよー」ｗ
東京芸人は知らない人が多いが、ピースとは結構絡みがあるんだというロザン。実際、この時間帯になって、舞台を取り巻く空気がふわっ、って変わりました。安心感というか、自然体というか。
ここまでは菅ちゃんにほとんどの絡みを任せてた宇治原さんが、自分からも話し始める。宇治原さんは人見知りだってよく言うけど、実際に感じたことは今までなかった（関西の方はぷいぷいとか見てると感じるんですかね？）。でも納得。あーホントに内弁慶なんだなあ、っていうのがわかってほほえましくなってしまった。可愛いｖ
綾部の顔を見て、しみじみと「ほんま男前だよなあ〜」と見惚れる菅ちゃん。「いやマジで、もっと騒がれてええレベルやで」…って、普通男前が他の人褒めるとイヤミになったりするのに、菅ちゃんが言うとすごい素直な感じがするんだよなあ。まあ、ちっちゃいからなんだろうけど(汗)
「でも僕の顔は「昭和の男前」ってよく言われるんです」と綾部ｗ
「散髪屋のポスターによくいる顔って言われます」と言って、散髪屋のポスターっぽいポーズで決める綾部ｗｗいるいるｗｗ
だからやっぱ、菅さんみたいなメジャーな男前とは言えないんです、菅さんのほうが男前ですという綾部に、あぁ…、と呟いた菅ちゃんにかぶせて「そうやなぁ」って納得してなかったか宇治原さんｗｗ 私の妄想ですか？
ロザンふたりとも、又吉とはしゃべったこと無いなという話に。菅ちゃんも宇治原さんも綾部とはよくしゃべる、というか綾部は誰とでもよくしゃべるそうだｗ 確かにフットンダ見てたらそんな感じだったものなー。なんだか、学校でいちばん人気のある男子、みたいな明るさがある。
又吉はとにかく本が好き。神保町の古書店に通いまくり「神保町の10人」に選ばれたこともある。
宇「なんかもう、顔が古本屋の店主っぽいもんな」
地味に喜ぶ又吉に、喜ぶとこちゅうやろとツッコミｗ
テンションが上がるときとかってあんの？ とロザン。
又「電車乗ってて、並行する線路を走る隣の電車が、同じ方向に、同じ速度で動いたときとか…」ｗｗｗ
なんとなくわかるけどもっと無いんかい、と突っ込んでると綾部が、又吉はサッカーがうまくて、ゴール決めたときに別人のようにテンションが上がるというエピソードを披露。
宇「そのテンション、舞台で見せようや！」
綾「駒沢体育館じゃなくて、ルミネや無限大で出せって話ですよね」ｗ
とにかく又吉をいじり倒す宇治原さん。のびのびしてる〜ｖ
この、ピースとのトークの合間に袖から盛大なくしゃみの音がｗ 誰や今の！ となってマキパー長澤が鼻をこすりながら出てくるｗ
菅「袖で笑うなんて最低やぞ！」ｗｗｗｗ
お前が（ry
Aageの結果発表。なぜか振り向く菅ちゃん。（つられて宇治原さんも）
舞台セットの「AGEAGE」の「90」分（「」の中はイベント毎に変わる）の「 」内に、結果が表示されるんだと思ったんだそうｗ
宇「そしたらこの『の』と『分』がめっちゃ気になるやろ」ｗｗ
ピース勝利！ やったねー。
≪AGEAGE10ミニッツ≫
AGEAGEビンゴ。ロザンは司会者席に移動する。昔のbaseボカンとかの映像で、こうやってロザンがコーナーの司会する姿は見たことあるけど、最近ではあまり見ないよね。貴重だなーうれしいなー、って感慨深くなる。
お題が9つのマスに書かれており、菅ちゃんが審査して面白ければOK。マスが揃えばビンゴで賞金がもらえるとの説明。全マスクリアで8000円。
菅「まあピクニックには僕が後で1万円あげますんで」ｗｗｗ
ちょっとちょっとー！とブーイングする芸人たちｗ
マキパーつよし君が、ピク兄の肩を抱いて「僕、ピクニックと家めっちゃ近いんですよ！（だから僕にもちょうだい！）」とアピールすると、
菅「それは、嫉妬するから、あげません」ｗｗｗ
菅ちゃんがこれ言ったときの宇治原さんの表情ったらｗｗ
マキパー長澤と5GAP秋本がペア組んで「フジテレビ開局50周年特番 不毛地帯！」ってギャグしたり
又吉がいまいち微妙な大喜利したり、わりと調子よくウケて菅ちゃんもOK連発。
又吉がOKをもらうとわざわざ近づいていって、喜びのテンションを強要する宇治原さんｗ
あいうえお作文でピク兄登場。「い」担当になり、「あ」の人の「あんなことがありました」にかぶせて「いろんなことがありました」と普通に言う。オチのすずらん山本がグダグダになり、失笑ムードの中、菅ちゃんがOKを出す！
今のでいいの？ と喜ぶ芸人たちに、あの笑顔で
菅「『い』がよかった！」ｗｗ
ピクニックびいきの天丼がここまでｗ
もう後ぜんぶお前が行けよ、そしたら全部クリアして8000円もらえる！ とピク兄が押し出され、後のネタすべてひとりでやることにｗ
微妙なネタが続くが、満面の笑顔で全てにOKを出す菅ちゃん。
いよいよマスは後1つ。もちろんピク兄が挑戦。さあ、8000円ゲットなるか！？
…菅ちゃん、スッと真顔になって（「ピーマン食べな大きくなられへんよ！」言われたときのあの表情ですｗ）首を振りながら『NG』の札をだすｗｗ
お笑いの教科書通りの対応に、もー笑いすぎて涙でます。
つよし「なんですかその、付き合っといて結婚しない、みたいな！」ｗｗｗｗはらいてえｗｗ
結局みんなからブーイングされて、笑いながら「OK」の札を出したやさしい菅ちゃんでしたｖ
結果発表。あんなにひいきされてたピク兄は3位という中途半端さで「僕いちばん恥ずかしいじゃないですか！」ｗ
みんな平等に投票してくれた、っちゅうことや、と宇治原さんが会場を褒めてくれる。
ありがとうがBageに昇格し、5GAPがCageに降格することに。まさかのハゲinハゲoutｗｗ
最後、クレオパトラ桑原脚本で、ピク兄が出演する神保町花月公演の告知。マキパー長澤が「そんなの誰も行かないって！ 今日のお客さんはみんなロザンさん見に来たんだから！」ｗｗｗ
「ピクニック出るなら俺も出たい！」と菅ちゃんｗ ほんとですか出てくださいよ！ と喜ぶ桑原くんが、どんな役がいいですかと聞くと、
「んー、なんかこう…ピクニックとええ感じになるような…」ｗｗ
「どんな話や！」と怒る宇治原さんｗ
こうして、ピクニックとハゲ祭りだったAGEAGEは、きっちり時間通りに終了。最後に宇治原さんが菅ちゃんを促し（言わんでええの？ って感じで、目線だけでコンタクトとっててトキメいた…）、京大少年の告知！ 会場は発売をみんな知ってる感じでした。やっぱ大半ロザンファンだｗ
なんだかすごく色んなことが面白い舞台でした。ロザンのMCやコーナーの仕切りの上手さを見られたこと。普段ほとんど絡みのない人たちとの舞台を作る仕掛け。ピクニックという天丼によって、ロザンと接点の無い若手たちが、彼ら自らMCに絡んでいくことができて、全体に1本わかりやすい流れが出来たように感じた。巧妙だったな、と。
そして、ロザンは「兄さん」なんだなあ、というのが一番ぐっと来たのです。功太とか天津とか、大阪で仲のいい後輩とわちゃわちゃやってるのは何度も見てるけど、東京の若手は「ロザンさんだ！」って感じでかしこまってて、憧れの対象としているのがわかって。それがなんだかすごく、大人っぽく大きく見えてドキドキした。
ロザンも若い頃ガブンチョやbaseで、こうやって芸人たちがシビアに評価される環境の中生き残ってきて、ここにこうしてMCとして立っているんだなぁ。ここまできたふたりって、やっぱりすごい人たちなんだな。って、改めて尊敬の念が溢れる。
そして、会場を出て目にした、ほとんど全員？ と思う程のファンの波。私が追いかけてるのは、こんなすごい人たちなんだなぁ、って嬉しくなった。
超長くなってしまい申し訳ありませんでした。たくさんのコメント頂いたことからも、ロザンを好きって人がこんなにいるんだ、と嬉しくなります。
私はまだまだ新参者ですが、これからも皆様と一緒にロザンを見続けていければ幸いです。
では、読んで下さった方々、ありがとうございました！
