桐ノ院整体院サルベージ倉庫

2009-2011頃のロザンライブレポ倉庫です

転がり落ちてく俺の生きざまを

書きたいことが山盛りなときに限って残業続きだ!

書きたいことってのはまあ皆の予想通り120%ロザンだ!

いやもうカテゴリわけるか、むしろロザン語りだけの別館を作るかとも思った。でもまあ、もともと雑多なテーマの日記だし、レッズのことも結局分けてないし、まあ申し訳ないけどこのまま行きます。
関西の番組をレポして下さっているいくつかのブログを、すべて最初から見ている。ようやく2008年の夏くらいまできた。宇治さんが三線をやったあたり。寝る時間がすごく短くなったけど、まだまだ知りたいことがたくさんある。

 

書きたいことその1。宇治さんと菅ちゃんのそれぞれの魅力について、自分なりにもやもや毎日考えてること。
その2。ふたりがどれだけ素敵なコンビか、色んなエピソード紹介。つまり布教。
その3。京大芸人のレビュー。
その4。ライブDVDのレビュー。

 

ここ2週間の熱に浮かされた状態で、ロザンファンだけでなくお笑いファンの方のブログをたくさん読んだ。

 

総じて、関西在住のシビアなお笑いファンも、ロザンは実力がある、というスタンスの方がほとんどで、なんかとてもうれしい。いちばん納得行くのが「ネタももちろん良いけど、なぜか見てると自然に笑顔になるコンビ」という意見だった。
ほんと、見てるだけで微笑んでしまう。惚れた贔屓目はもちろんあるだろうが、やっぱりそういう空気を出せるのが、ふたりの魅力なんだよ。それは、どれだけコンビ仲がよくても、ネタが素晴らしくても、出せる人と出せない人がいる、無条件にあふれる空気なんだと思う。きっと育ちの良さだとか、品格だとか、毒だとか、本当に色々な要素がすごいバランスで合致したふたりだからこその空気なんだよ。多くの人に嫌な気持ちをあたえない。どんな形であれ、ずっと活躍できるんだと確信する。おそらく、様々な発言を鑑みると、今年は積極的に東京に進出する計画でいるのかなと思う。ただ願わくば、今の東京の「使い捨て」的な渦に巻き込まれないで欲しい。関西の昼間のお茶の間で愛されるあの表情が、曇らなければいい。

まあ、心配無用なのだろう。あのふたりが一緒にいる限り。彼らはおそろしく聡明で、したたかで、柔軟で、それでいて素直なのだ。


いやもう本当に何いってるんだこのミーハーが。とみんなドン引きだろうが、この2週間睡眠時間も削って知った莫大な情報を整理すればするほど、愛さずにいられないのだよ。
ネタだってトークだって、まだまだ進化中だろう。大物だとは思わない。飛び抜けた天才だとも思わない。(実際、宇治さんの知能は怖いくらいに高いが、それはまたお笑いとは別の話)
だけど、ナチュラルに愛される人たちであることは間違いない。

 


…いい加減寝ないとあかんのでやめときます。

 

 

ついでに。ロザン情報を集める過程で、いまのお笑い界のことを知るにあたり、


バカリズムは、結果ひとりになってよかったのだな…。と、ようやく納得することができた。


松下さんがいた頃を好きだったから、ひとりになっても変わらず面白いマスノさんを見ても、なんだかずっと複雑なままだったのだけど。マスノさんの道も松下さんの道も、解散したことで広がったのだな。と。
そして解散しても「バカリズム」と名乗るマスノさんを、その上で進化するマスノさんを、本当にかっこいいと思った。